市村 賢士郎(ICHIMURA, Kenshiro) D3

2016.11.29更新
ichimura.kenshiro.68matst.kyoto-u.ac.jp

研究領域

主な研究関心は,学習動機づけや自己調整学習です。学習者が自律的に学習活動を生起・維持させ,学習内容に習熟していくための介入方法やプロセスについて研究しています。また、アバター空間を利用した学習環境についても研究しています。これらの心理学的知見を,e-learningなどの,コンピュータ機器を利用した学習に応用することを大きな目標としています。

研究業績

論文
【査読つき論文】
  • 市村賢士郎・上田祥行・楠見 孝 (印刷中). 清音ひらがな5文字のアナグラムデータベースの作成. 心理学研究.
  • 市村賢士郎・上田祥行・楠見 孝 (2016). 課題動機づけにおける困難度情報が課題努力に及ぼす影響. 心理学研究, 87, 262-272.
【学位論文】
  • 市村賢士郎 (2015). 学習目標にかかわる動機づけ促進過程―目標設定理論に基づく検討.
    京都大学大学院教育学研究科修士論文. (未刊行)
  • 市村賢士郎 (2013). 自己調整学習における平均成績情報の役割.  京都大学教育学部卒業論
    文. (未公刊)
学会発表
【第一著者】
  • 市村賢士郎・河村悠太・楠見 孝 (2016). 学習空間と空間情報が創造性に及ぼす影響――ラーニングコモンズは創造性を高めるか. 日本教育心理学会第58回総会, サンポートホール高松・香川国際会議場, 10月8-10日.
  • Ichimura, K., Ueda, Y., & Kusumi, T. (2016). Influence of self-ranking feedback on learning performance and task motivation. The 31st International Congress for Psychology, Yokohama, Japan, July 24-29.
  • Ichimura, K., Masahiro, F., Okada, A., Kobatake, J., & Kusumi, T. (2016). Does unconscious reward undermine intrinsic motivation? The 31st International Congress for Psychology, Yokohama, Japan, July 24-29.
  • 市村賢士郎・上田祥行・楠見 孝 (2016). アナグラム課題の困難度と語彙特性の関連――ひらがな5文字のアナグラム課題データベースの作成. 日本認知心理学会第14回大会, 広島大学, 6月18-19日.
  • 市村賢士郎・上田祥行・楠見 孝 (2015). 課題動機づけと努力に及ぼす遂行結果の影響. 日本心理学会第79回大会, 名古屋国際会議場, 9月22-24日. (学術大会優秀発表賞受賞)
  • 市村賢士郎・楠見 孝 (2014) 課題の取り組みに及ぼす難易度情報提示の影響――学習動機づけの個人差からの検討. 日本教育心理学会第56回大会総会,神戸国際会議場, 11月7-9日.
  • 市村賢士郎・上田祥行・楠見 孝 (2014). ドリル型学習における自己ランキング形式のフィードバックの効果. 日本教育工学会第30回大会,岐阜大学, 9月19-21日.
  • 市村賢士郎・井上裕昭・太田裕通・岡隆之介・楠見 孝 (2014). 学習環境の選択に及ぼす物理的要因の明確化の効果. 日本認知心理学会第12回大会,仙台国際センター, 6月28-29日.
  • 市村賢士郎・楠見 孝 (2013). 自己調整学習における目標設定に及ぼす平均成績情報の影響.
    日本教育心理学会第55回総会,法政大学, 8月17-19日.
【第二筆者以降】
  • 後藤崇志・市村賢士郎・岡隆之介・河村悠太・楠見 孝 (2015). ジェンダーステレオタイプによる性格特性語の虚再認―社会的認知の教材作成に向けた予備的検討, 日本教育心理学会第57回大会,朱鷺メッセ,8月26-28日.
  • 後藤崇志・川口秀樹・市村賢士郎・楠見 孝・子安増生 (2014). 総合的評価ツールを用いた中高生の学習の縦断的検討(1)―自律的動機づけと動機づけ方略の相互関係. 日本教育心理学会第56回大会総会,神戸国際会議場, 11月7-9日.
  • 川口秀樹・後藤崇志・市村賢士郎・楠見 孝・子安増生 (2014). 総合的評価ツールを用いた中高生の学習の縦断的検討(2)―テスト成績に及ぼす学習方略と学習志向性の影響. 日本教育心理学会第56回大会総会,神戸国際会議場, 11月7-9日.
  • Ueda, Y., Nunoi, M, Ichimura, K., Shirasuna, Y., & Fujino, M. (2014). Saccade trajectories are immediately curved in accordance with the degree of threat from task-irrelevant stimuli. The Fourteenth Annual Meeting of the Vision Sciences Society, Florida, USA, May 16-21.
  • Goto, T., Himichi, T., Kurosu, S., Ichimura, K., Iwama, S., Nishi, T., & Kusumi, T. (2014). Reward does not completely compensate for ego depletion: Findings from the self-control task under different cognitive load conditions. The 15th Annual Meeting of Society for Personality and Social Psychology, Austin, USA, February 13-15.
その他
【研究会・シンポジウム等の発表】
<第一著者>
  • Ichimura, K. (2016). Does unconscious reward undermine intrinsic motivation? Kyoto University-National Taiwan University International Symposium: Social Cognitive Biology on Representation of Environment, Kyoto, Japan, July 31.
  • 市村賢士郎 (2016). アナグラム課題の困難度と語彙特性の関連――ひらがな5文字のアナグラム課題データベースの作成. こころの若手研究者交流会, 京都大学, 6月11日.
  • 市村賢士郎 (2016). 非意識的な動機づけは内発的動機づけを低下させるか? 心の先端研究ユニット総会, 京都大学, 2月14日.
  • 市村賢士郎・伊川美保・河村悠太・Arseny Tolmachev・長見祐輝・高橋雄介・楠見 孝 (2015).ラーニングコモンズにおける学習環境をデザインする. 大学教育研究フォーラム,京都大学, 3月13-14日.
  • 市村賢士郎 (2015). ドリル型学習における自己ランキング形式のフィードバックの効果. 心の先端研究ユニット総会,京都大学, 2月15日.
<第二著者以降>
  • 後藤崇志・日道俊之・黒須慎吾・市村賢士郎・岩間彩香・西珠美・楠見孝 (2013). 自我枯渇は動機づけによって全て解決できるか?認知負荷が変化する実験課題を用いた検討. 第2回社会神経科学研究会 「社会の中で生きる心の理解」(ポスター発表), 岡崎カンファレンスセンター, 1月31日-2月1日.
【受賞歴】
  • 日本心理学会第79回大会 学術大会優秀発表賞