進路意思決定における認知・感情過程


日本心理学会第 69回大会 ワークショップ19
2005年9月10日(午後) 1:30-3:30
慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎445教室

●ワークショップ開催の報告

下記のワークショップは,約70名の参加者を得る盛況でした.
充実した研究発表と指定討論が行われ,有意義な議論が交わされる会となりました.
発表者・参加者の皆様に心より御礼申し上げます.
このワークショップが契機となって,認知研究,進路研究の垣根を越えた研究上の交流が生まれ,認知的過程も重視した 進路研究,現実場面での意思決定研究が発展していくことを願っています.

なお,当日,資料が足りずご迷惑をおかけしました.配付資料および,当日の指定討論のメモを10月13日まで掲載します.

企 画・司 会:
楠見 孝 (京都大学) 企画趣旨 pptスライド(pdf) 

話題提供:
齊藤 貴浩 (大学評価・学位授与機構):高校生の進路意思決定の追跡調査−進学者の事前期待と満足− pptスライド(pdf) 
栗山  直子 (東京工業大学):類推を用いた意思決定過程と進路決定における役割 pptスライド(pdf) 
上市 秀雄 (筑波大学):高校生の進路決定における意思決定スタイルと後悔 pptスライド(pdf) 
若松 養亮 (滋賀大学):大学生の進路意思決定遅延研究から pptスライド(pdf)  資料1(pdf)   資料2(pdf)                                                                               

下村 英雄 (労働政策研究・研修機構): 進路意思決定過程における情報探索方略とメタ認知 pptスライド(pdf) 

指定討論:
浦上 昌則 (南山大学) 資料(pdf)


企画趣旨

 

 進路意思決定における認知・感情プロセスおよび決定後の認知的感情的評価に焦点を当てる。斎藤は,高3から大学1年を対象とした継続的追跡研究の概要を説明し,さらに,決定における情報収集,入学後の満足に関して話題提供する。つづいて,共同研究者の栗山が,類推を用いた意思決定過程とその進路決定における役割について,さらに,上市が,思考スタイルと進路決定後の感情との関連について報告する。これらの一連の発表に続いて,異なる立場から,若松は,大学生の意思決定遅延について,その要因となる決定の困難さ、そして決定後の確信や納得との関係,個人差について話題提供する。また,下村は,大学生の進路意思決定における情報探索過程とメタ認知に関して,とくに,進路選択に対するレディネスの違いによる決定方略の違い,それを支える進路選択課題に対するメタ認知の違いについて報告する。最後に,浦上が,全体を統括する指定討論をおこなう。
 これらの話題をもとに,参加者も交えた活発な討論を行いたいと考える.


1:30-1:40 楠見 孝 (企画趣旨) 

1:40-1:55 齊藤 貴浩 (大学評価・学位授与機構)

1:55-2:10 栗山 直子 (東京工業大学)

2:10-2:25 上市 秀雄 (筑波大学)

2:25-2:40 若松 養亮 (滋賀大学)

2:40-2:55 下村 英雄 (労働政策研究・研修機構)

2:55-3:05 浦上 昌則 (南山大学) 指定討論

3:05-3:10 参加者からの質問受付

3:10-3:20 話題提供者からの回答

3:20-3:30 全体討論とまとめ



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2005.9.13

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