小中学生の家庭学習 プロジェクト

 

 小学生の学力向上のために,家庭学習をどのようにすればよいのかは、国の内外を問わず大きな関心を集めています。現在京都大学楠見研究室とウィスコンシン大学宮本研究室の「小学生の家庭学習共同研究チーム」では、小 中学生の家庭における学習に関する国際比較調査を行っており、日本における調査にご参加いただける親子を対象に,継続的に研究を進めています.

 内容:小学校5年生の 母子に,宿題に近いかたちの計算問題(足し算、掛け算等)に 取り組んでもらいました.アンケートやパソコンで行うゲームも行いました.4年後に再度アンケートに協力をお願いする計画です.

収集したデータは、京都大学とウィスコンシン大学の小学生の家庭学習研究チームが責任を持って管理し、学術目的のみに使われます。調査は,個人の学力や性格,親子関係を測定するも のではなく,個人情報が外部に公表されることは一切ありません。これは、純粋に学術的研究を目的としていますので、結果を国内外の学会や論文などで報告して学問の進歩に役立てたり、教育の改善に役立てるため の提言をしたいと考えています。

結果の一部は,米国での国際学会Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology 2011で発表しました.

  簡単な結果の紹介    算数の宿題をする時間は日米とも同じくらい? 

                 子どもの算数の成績は日本の方が良い?

調査には,京都大学教育学部楠見孝教授とウィスコンシン大学宮本百合准教授の指導のもとに,京都大学大学院教育学研究科大学院生,唐牛祐輔と栗田季佳があたっています.

   お問い合せアドレス  

京都大学教育学部教授         楠見 孝 http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/cogpsy/kusumi/

ウィスコンシン大学心理学部准教授 宮本百合 http://psych.wisc.edu/faculty/bio/kmMiyamoto.html

 

 

2012.7.30