私は博士後期課程を修了後,京都大学の高等教育研究開発推進センターで助教を勤めた後,現職に着任しました。追手門学院大学は中規模文系私立大学で,心理学部は1学年あたり200名強の学生と20数名の教員により構成されています。心理学部というだけあり,一つの学部に認知・脳科学,社会・犯罪,発達・教育,臨床まで幅広い領域の教員がそれぞれおり,各学年に向けた講義・演習が各領域ごとに開講される開講科目数の多い学部です。私立大学といっても規模や学部構成,カリキュラムの特徴は様々だと思いますので,ここでは以上のような点を前提に,大学教員の主な職務である教育と研究に関して,教育認知心理学講座で学んだことがどのように役立っているかをご紹介します。
教育
私の現在の学部での担当科目は,教育・発達心理学系の科目を中心に半期5~6コマです。教育認知心理学講座では,修士課程から学部生向けの実験実習でインストラクターを担当し,博士後期課程では通称「院ゼミ」と呼ばれる演習において自分の研究に学部生が参加し一緒に研究を行います。これらは就職した際の実験実習の運営やゼミにおける研究指導に役に立つ教育経験の機会となります。また授業をする際には自分の専門とする領域以外も扱うこともありますので,講座の全研究室の院生が出席し研究発表を行う演習(通称「院コロ」)で他の領域の理論や概念,研究法に触れ,自然と学んでいたことは役に立ちました。
逆に大学院で経験しにくいことは,大人数に対する講義や初年教育などの心理学以外の内容を扱う科目の運営でした。たとえば,私立大学では新入生を少人数のクラスに分け,履修登録の支援を始めとして大学生活への適応を図りつつアカデミックスキルを教えるといった初年次教育が行われているところが多いと思いますが,院生時代には,他大学の非常勤講師を行うとしても,こうした科目を任されることはほとんどなく,通常,専任教員として就職して初めて担当することになります。また,上回生向けの講義や演習なども基本的に各大学の専任教員が担当します。これらに対しては,私は上述のように大学院を修了後,高等教育に関わる職に就いたため,そこで学んだことやその当時に行った非常勤講師の経験をいかしつつ,実践しながら学ぶことになりました。
実際,各学年向けの講義や演習を学部のカリキュラムの中での位置づけを考えながら,計画し実践していくことは非常に大変でした。たとえば,教育認知心理学講座は研究者養成が中心であるため,「学校心理士」や「臨床発達心理士」といった資格を意識することは少ないと思いますが,本学の学生は資格を取得することを心理学を学ぶ際の目標とすることも多く,学年が上がるにつれ教育心理学や発達心理学と上記の資格をいかした職務との接点が見いだせるような授業内容を考える必要がありました。さらに,初年次教育のクラスマネジメントには専門性とは別のスキルが求められるのですが,初めはそれがわからず苦労しました。近年,卒業研究指導を行うゼミにおいて就職率の向上につながるような取り組みを大学から期待されることもあり,私学教員に求められる職務の幅広さを感じます。
大学院在籍中に大学教員職について考えたり,準備を行いたい場合,京都大学では高等教育研究開発センターが「大学院生のための教育実践講座」といったプログラムを開講していますので,こうした機会の活用もお勧めします。
研究
研究面では教育認知心理学講座での学びが全面的に役立ちます。
一般に私立大学では,学生数が多いため,担当科目数で比べる以上に,準備,運営,成績評価など教育にかかる負担は大きくなります。よって研究時間に関しては,当然,大学院生のときのようにふんだんにとれません。私は,現在,授業のない研修日を週に1日設定し,休日や長期休暇と合わせて,研究活動にあてています。しかし着任時は授業の準備だけに追われる日々でした。
とはいえ私立大学教員に研究活動が職務として求められないわけではありません。むしろ,外部の研究費獲得が教員評価の指標の一つとなり,科研費に応募することが学内の研究費支給の条件として課される流れにあります。
当然ですが,この点も含め研究に関して講座で学ぶことは大いに役に立ちます。講座には日本学術振興会特別研究員となっている院生が多くいるため,具体的な申請書類の書き方まで教わる機会があることや,研究費への応募が研究者としての身近な実践となっていることは非常に有益です。また,所属する研究室だけでなく上述の院コロや院ゼミなど講座内での研究発表の機会が多くあり,実験や調査を行い,発表するというサイクルが修士の頃より身につきます。
一方で,講座だけでは不十分かもしれない点があるとすれば,研究仲間の確保です。就職すれば,院生時代のように同じような研究関心を持つ人が集まっているという状況は稀です。院生の頃より,学会や研究会などを通じて学外とのネットワークも作り,就職しても継続して参加できる場があるとよいと思います。本講座の院生はこの点でも積極的に活動している人も多く,優れた環境だと思います。
(2015年7月6日UP)
私は修士課程,博士後期課程と合わせて7年間教育認知心理学講座に在籍した後,聖泉大学人間学部で大学教員として現在勤務しています。大学院卒業後の主な就職には,大学教員や研究者(もちろんその両方)を考えている人も多いでしょう。教育認知心理学講座での7年間は,大学教員・研究者の両者において必要な経験を多く積むことのできた非常に有益な時間でした。
①大学教員編
大学教員(特に小規模大学)として一番に求められるのは,学生指導の能力です。学生指導のメインとなるのが,半期または1年を通しての授業(講義・ゼミ)運営です。通常,非常勤講師としての経験以外では,授業運営の能力を磨くことはできません。しかし教育認知心理学講座では,教育認知心理学演習(通称:院ゼミ)という授業において,博士後期課程の院生が1年間学部生と修士課程の院生を対象としたゼミを運営することができます。講義だけでなく,ゼミ形式の授業に慣れることが出来るというのは,貴重な経験だと感じています。
授業運営に加えて,レポート指導も心理系教員にとっては重要です。心理系学部であれば,心理学実習の授業が存在します。また,卒論指導もレポート指導の一種と言えるでしょう。教育認知心理学講座では,学部生の実習授業のインストラクターをTAとして大学院生が担当し,そのレポートの添削を行います。添削という作業は,最初は非常に難しいものです。しかし,この添削経験の積み重ねによって,添削という作業自体への負荷が減り,実習系授業のスムーズな運営が可能となっていると感じています。
②研究者編
研究者としても重要なことを学べます。日頃周囲にいる大学院生のレベルの高さや,施設・設備が充実していることはもちろんのことです。これらにプラスして,日本学術振興会特別研究員を獲得している人が多いということも重要な点です。日本学術振興会特別研究員とは,博士後期課程の大学院生が研究に専念できるように,研究費と研究者としての給与が与えられるという制度で,科研費獲得の第一歩です。しかし,この支給を受けるためには,申請書を作成し,採択される必要があります(採択率約20%)。この申請書作成の際に大きな力となるのが,採択された先輩院生の申請書とアドバイスです。教育認知心理学講座では,多くの院生が日本学術振興会特別研究員として採択されています。つまり,お手本とするべき優れた申請書が多く存在するわけです。これは大きなメリットです。いくら研究内容が良くても,伝え方が下手では伝わりません。多くの優れた申請書から書き方を学び,それを活かしていく。これが可能な大学院はそう多くはないでしょう。
このように教育認知心理学講座には,将来を考えた際のメリットが多く存在します。しかし,この講座の本当の良さとして,“講座の居心地の良さ”に勝るものはないのではと思っています。ただ,こればっかりは経験してもらわないと分かりませんが…
(2015年4月21日UP)
1.私の簡単な経歴
私は2004年4月から2009年3月までは大学院生として,2010年3月までの1年間は日本学術振興会特別研究員PDとして,通算で6年間,教育認知心理学講座に在籍していました。その後,学振PD(慶應義塾大学)とポスドク研究員(科学技術振興機構)を経て,2014年4月から長崎大学教育学部に勤務しています。2015年4月,教育認知心理学講座を離れて5年が経ちました。その間の経験を参考に,アウトサイドから見たインサイドについて書いていきたいと思います。
2.今も昔も恵まれている点
私が大学院生だった頃は教育学部本館が建て替え前でしたが,今も昔も実験室の数が多いというのが,教育認知心理学講座の一番の強みではないかと思っています。大小さまざまな10以上の心理学実験専用の部屋を大学院生が常時自由に使えるというのは非常に恵まれた環境です。他の大学や研究室の話を聞いても,心理学実験専用の部屋は少なく,院生室や演習室と兼用で実験室として使用している部屋が多いという印象を受けます。英国のランカスター大学心理学部に1か月ほどお邪魔していたとき,そこでも実験専用の部屋が少ないので,大学院生は自分たちの研究室(2~3人部屋)を実験室として使用することが多いと聞きました。実験専用で使える部屋が多いと,自分の研究アイデアを好きなときに実行に移すことができます。それは研究者として非常に幸運なことです。
3.昔よりも恵まれている点
私が学生のときには,視線記録装置や生理反応記録装置,あるいはNIRSといった生理心理学の研究で用いられる実験設備はありませんでした。私が教育認知心理学講座を離れた直後にそれら機材が次々と導入されたような気がします。そのせいで(もっとも言い訳なのですが),私は学生時代に脳や生理についてほとんど興味を持つことなく,慶應義塾大学では自分の無学のせいで大変恥ずかしい思いをしながら過ごすことになります。自発的に興味を持って勉強すればよかったのですが,そういった装置が身近にあったほうが,それらを使った研究を勉強したり,自分でもそういった研究をしようというモチベーションも生まれやすいのではないでしょうか。現在は昔よりも多彩な研究手法が学べる場になったと言えます。今の学生がうらやましい限りです。
4.恵まれすぎている?
以上のように書くと良いこと尽くしのように見えますが,それほど単純ではありません。高度な機材を使ったいろんな研究が実現可能なので,目移りして「あれもやりたい,これもやりたい」と,自分の研究の目標を見失う危険性が高まります。また,最初から実験室と高価な機材のある環境から,それらがない環境に移ったときには自分で一から環境を整えなければいけないので,人一倍苦労することは間違いありません。私も心理学実験専用室がないときにはあの手この手で実験室を作っていましたが,最初は慣れないため右往左往して実験室を確保するだけで異常に疲れました。しかし,それが普通なのです。例えば,地方国立大に心理学専用実験室なんて良くて1つか2つ,ないのが当たり前です。だからと言って,「この研究室から出て行かない!」なんてのは駄目です。
5.温室育ちの雑草になれ
しかし,この講座は環境が恵まれているからと言って,温室でしか育たない繊細な花卉のような先輩はあまりお見かけしません。軍艦島(長崎の有名な無人島)に住んでいても心理学の研究を続けられるんじゃないだろうかと思わせるタフな雑草のような先輩を数多く輩出しています。教育認知心理学講座は比較的恵まれた研究教育環境にあり,一見すると温室のように見えますが,実は雑草のようにどこへ行っても泥まみれになりながら成長し続ける意気込みを持った人たちが集まっています。そのような意気込みを大切にできる人は,この講座で学ぶことをお勧めします。ここでの学びが外に出てからの将来の進路にとって,俄然有意義なものになると確信しています。
(2015年4月15日UP)
私は2008年~2013年に教育認知心理学講座に所属していました。設備や授業,様々な研究支援については他の方の声や紹介コーナーを参考にしていただくことにして,私は当講座で学んだことから,これから研究の世界へ第一歩を踏み出そうとしている学生さんへのメッセージを記したいと思います。
広い意味でプライミング研究が示しているように,人間はある環境におかれると,そこでの規範に沿った行動をしてしまいます。専門領域のことばかりに目を向けていると,従来の研究の枠内に収まった,狭い視野の研究に陥りがちです(もちろんそれにも研究の意義があり,悪いという訳ではありません)。今や学問領域だけでなく,社会全体が,縦割りになりつつあります。「その分野,その領域のことは詳しいけれども,それ以外のことはあまりよく知らない」そんなことがよくあります。しかし,たいていの物事は共通しています。物事をみる視点が違うだけです。領域が細分化しているのは,分けている私たちの心にあります。
これから教育認知心理学講座で研究することを考えているみなさん,あるいは現大学院生のみなさん,多くの機会と人との出会いを大切に,ぜひ自分の殻を破ってください。面白い研究とは,たいてい領域というバリアを越えたジェネラルな視点をもっています。だから多くの人に理解され,受け入れられるのだと思います。私はそういった研究ができているわけではありませんが,その視点は研究に限らず,様々な問いに対する自身の知的好奇心を満足させ,生活全般を彩り豊かにしてくれると思います。
私は教育認知心理学講座の最大の強みはそこにあると思っています。当講座は研究室間の垣根も低く,先生も学生も関係なく,フラットなつながりがあります(決して先生を軽んじているわけではありません!研究に関しては対等という意味です)。先生方の研究領域は幅広く,大学院生のテーマも多様です。ですから,指摘は常に周辺領域の視点が含まれています。この指摘が,自分の研究と他領域との関連を意識させ,他領域からみた自身の研究を振り返らせます。みんなに「面白い」「これは重要だ」といってもらえるような研究をしよう,広い視野に基づいた研究を行なおうと,自然と動機づけられているように思います。
先生方は非常に熱心に指導してくださいますが,先生に全てを求めるのではなく,他にも求めにいきましょう。講座内の他の先生や院生はもちろん,授業やゼミにもたくさんのゲストが来てくれますし,集中講義に来てくださる学外の著名な先生,海外からの研究者など,講座にはたくさんの人が集まります。こういった貴重な機会を先生方は用意してくださいます。また,学内で開かれる多くのシンポジウムやイベントも充実しています。例えば,京都大学附属図書館と京都大学学術出版会の共催で「専門外の専門書を読む」というイベントも開催されています(拙書「見えない偏見の科学」http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=2017 も京大出版会から出版させていただきました)。自分の殻を破り,自分の専門性を飛び越えて,領域の本だけでなく,領域外の本も読みましょう。もちろん積極的に学外にも出かけると良いと思います。多角的な視点を獲得することが,よりよい研究,よりよい人生につながると思います。
自分のことを棚にあげて偉そうに少し大袈裟ことを言ってしまいましたが,私は当講座で学べたことを感謝しています。研究者の道へ進もうと,進むまいと,ここで得る出会いと経験はきっと先々につながります。自分の可能性を自分で決めず,無限の可能性に挑戦していってください。
(2015年4月15日UP)
1.はじめに
私は、2002年4月から2007年3月まで、教育認知心理学講座に在籍していました。その後、生理学研究所 (定藤研究室)での日本学術振興会PD研究員としての勤務を経て2008年9月に渡米し、現在 (2013年2月)にいたるまでアメリカで研究を続けています。この間、ウィスコンシン大学マディソン校心理学部Morton Gernsbacher研究室、ノースウェスタン大学教育学部David Rapp研究室、カーネギーメロン大学認知脳科学センターMarcel Just研究室と、3つの大学での研究機会に恵まれました。これらの異なったアメリカの大学に身を置いてきた経験から、京都大学教育学研究科の教育認知心理学講座の魅力をお伝えいたします。
2.講演会
私が在籍したアメリカの大学では、他大学や他学部からの多くの教員や研究員が訪れ、頻繁に講演会が行われていました。キャンパスの環境が良い大学では、特に多くの講演会やセミナーが開かれていたように思います。ある大学のキャンパスはリゾート地のように美しく、研究者を家族で招待し、教員として迎え入れるオファーを出すこともあると聞きました。
教育認知心理学講座でも、講演会や集中講義などが多く行われ、学外の著名な研究者による多彩な分野の最先端のお話を聞く機会が多くありました。京都という土地の魅力も手伝っているのでしょうか、海外の著名な研究者も多く来日されますので、講演会や海外の研究者との交流機会の多さは、教育認知心理学講座の大きな魅力の一つだと思います。
3.研究スペース
研究スペースに関して、私が在籍したアメリカの大学では、それぞれ個別の机とデスクトップPCが貸与され、共同部屋 (大学院生とポスドク研究員がシェア)で研究をしていました。ある大学では実験室の一角に大学院生の机が置かれ、論文執筆に集中するのが難しそうでした。
広さの違いは多少あるかもしれませんが、教育認知心理学講座も大学院生とポスドク研究員が部屋を共有して使っています。大学院生は、疑問点などを、ポスドク研究員や他の大学院生に聞くことができますし、研究内容に関してディスカッションするのに便利ですので、同じ部屋で研究できるのは良いことだと思います。
4.実験室と研究設備
実験室に関して、私が在籍したアメリカの3つの大学はどこも手狭で、混んでいました。つまり、実験をするには部屋の競合が起こり、待たされてしまうこともありました。また、脳波(EEG)を取るには別の階、磁気共鳴画像(fMRI)実験をするにはバスで1時間かけて別のキャンパス、遺伝子解析をするには別の学部あるいは別の大学、といったように、リソースが点在しているという問題点がありました。
教育認知心理学講座が持つ実験室の数は多く、ポスドク研究員、大学院生、学部学生が卒業論文のための実験を進める上でも、競合をしたり、長く待たされることはなさそうです。実験室の数だけではなく、研究設備も非常に充実しています。一つの講座内で、反応時間取得、眼球運動測定、音声解析、表情分析、近赤外光や磁気刺激による脳計測、遺伝子解析まで行える講座は、日本のみならず、おそらく、世界でもまれでしょう。教育認知心理学講座は、実験室と研究設備に関して、世界トップクラスの充実度であるといえます。
5.研究スタンス
最後に、私が在籍したアメリカの大学と、教育認知心理学講座との最も大きな違いについてです。アメリカの研究を志向する大学(研究大学)の多くは、教員の研究費のもとにラボが運営されます。つまり、研究室のトップの教授が、そのラボの研究を決めるので、学生が自分で選んだ研究をテーマに学位論文を書けるとは限りません。
それに対して、教育認知心理学講座では、自分の研究は自分で選び、自分の責任で行われていました。テーマが与えられるのではなく、自分の力で研究課題を発見するのです。自主的に選んだ課題に応じて、教員やポスドク研究員、先輩や同期、後輩の大学院生の方々から、きめ細かいご指導、惜しみない助言、将来の糧となる難しい質問をいただけるでしょう。私自身、教育認知心理学講座での大学院生時代に、自分の関心に合ったテーマを存分に研究させていただきました。ご指導をいただきました講座の先生方、先輩の皆様、いつでもディスカッションに付き合ってくれた同僚や後輩の皆様に心より御礼申し上げます。
以上のように、教育認知心理学講座は、講演会の頻度および質や、研究スペースにおいて、アメリカの有名な研究大学と同程度の充実度を誇っています。実験室と研究設備については、世界の水準を凌駕しています。研究スタンスについても、自分の行いたい研究を行うことができるという意味で、非常に魅力的です。世界トップクラスの研究環境で、第一線の研究者たちと、国際水準の研究をしてみませんか?
(2013年4月1日UP)
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