齊藤研究室(MDM)

齊藤研では毎週月曜日にMDM (Memory Discussion Meeting) を開催し、研究発表や文献紹介を通じて、認知や記憶の機能とメカニズムに関して広く深く活発な議論を行っています。最近では、制御機能(executive function, 実行機能) やその発達、行為の制御や心的推論における作動記憶 (working memory)の役割、身体と言語、系列情報の保持と言語習得、情報のバインディング、そして展望的記憶といったテーマが話題の中心となっています。海外からいらっしゃる先生や他学部の方にお話を頂くこともあり、国際色豊かな開かれた研究会です。金曜日には1pintのビールを片手 に、様々な議論が巻き起こるFriday Beerが不定期に企画されます。興味のある方はぜひご連絡下さい。

研究室メンバー

近年の修士論文・博士論文

年度 区分 著者名 論文題目
平成17 修士論文 前原由喜夫 他者の心的表象の推測における既有知識の
影響と制御機能の役割に関する実験的検討
博士論文 (なし)  
平成18 修士論文 石橋 遼 視覚提示された手の左右弁別課題における
運動制約と自己受容感覚処理の影響
木戸口英樹 日本語非単語による直後系列再生の研究
-ポーズ及びピッチの実験操作とエラー分析から-
博士論文 (なし)  
平成19 修士論文 上野泰治 言語性作動記憶における視覚的な長期記憶の関与
横尾知子 聴覚誘導性フラッシュ錯視における
視聴覚統合様式
博士論文 (なし)
平成20 修士論文 田中哲平 ワーキングメモリ課題遂行時の検索過程の
解明:リーディングピリオド課題を用いた検討
博士論文 (なし)  
平成21 修士論文 本間涼子 課題モデルの複雑さが展望的記憶課題の
遂行に与える影響
博士論文 前原由喜夫 高次認知と社会認知を支える作動記憶に
関する研究
平成22 修士論文 谷田勇樹 語のアクセントとその長期的知識が
言語性短期記憶に影響を与えるメカニズム
中山真孝 行為模倣における語彙・意味表象の役割:
実験心理学的検討
博士論文 (なし)  
平成23 修士論文 内海健太 展望的記憶における抑制メカニズムに関する
検討:検索経験パラダイムを用いて
博士論文 (なし)  
平成24 修士論文 (なし)  
博士論文 石橋 遼 Cognitive and neural bases of human tool use:
Exploration into body tool representations
平成26 修士論文 廣井隆志 言語は概念処理にオンラインで影響を及ぼすのか?
カテゴリ知覚と言語干渉課題による検証
博士論文 田中哲平 読みにおける情報の再構成過程にワーキングメモリ
が果たす役割
平成27 修士論文 (なし)  
博士論文 中山真孝 The problems of serial order in language:
Clustering, context discrimination, temporal
distance, and edges
平成28 修士論文 石黒 翔 The influence of task related person
representation on working memory
performance
博士論文 内海健太 展望記憶における抑制制御過程に関する研究
谷田勇樹 A psychological investigation of the
relationship between the lexical
environment and human cognition